【創作メモ】夢うつつ

おかしな夢を見た。まがまがしく、暗く染まった校舎の中で小さな少女に「かくれんぼ」に誘われる夢。
しかしいくら探しても少女は見当たらず、ただ時が過ぎていくだけ。
諦めようかと思ったその時、廊下の真ん中に立っている少女を見つけた。
「見つかっちゃった」
えへへ、と無邪気に笑う少女から、ただならぬ何かを感じた。
「はじめて負けちゃった」
「次は、かくれおにごっこやろうね」
少女は闇に解けるように消えた。
そこで目が覚めた。


次の日の夢には、友人が出てきた。
そして、襲い来る異形の何か。
もうだめだと腹をくくったその時、あの少女が語りかける。
「あなたが気に入っちゃったの」
「からっぽなあなたに、力をあげる」
刹那、異形のかけらが宙を舞った。

「かくれおにごっこ、はじめるよ」


―――――
あとはほんとに走り書きメモ程度

少女が興味を持ったものが夢に現れる
夢で死ぬと現実で意識不明
だんだん夢の人口が増える
夢と現実が徐々に混ざり合って見分けがつかなくなる
少女をつかまえると勝ちだが、夢と現実が混ざりすぎてもはや元凶の少女でも収拾がつかない


こんなかんじ
ペルソナの世界観パロるか完全創作かはまだ悩みちゅう

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